教務学生掛 |
掲示期間:2014年05月20日~2199年12月31日 |
平成26年度前期 英語検定試験による単位認定の手続きについて
平成26年度前期
英語検定試験による単位認定の手続きについて
平成26年5月19日
名古屋大学教養教育院言語文化グループ英語科
1.本制度が適用される学部
1.文学部
2.教育学部
3.法学部(平成23年度以降入学生のみ適用)
4.経済学部(平成20年度以降入学生のみ適用)
5.情報文化学部
6.理学部
7. 医学部
8.工学部
9.農学部
2.単位認定の対象となる英語検定試験
1.実用英語技能検定試験(英検)
2.工業英語能力検定試験(工業英検)
3.国際連合公用語・英語検定試験(国連英検)
4. Test of English as aForeign Language(TOEFL)
5. Test of English forInternational Communication(TOEIC)
6.ケンブリッジ大学英語能力検定試験(ケンブリッジ英検)
7. International EnglishLanguage Testing System (IELTS)
3.認定される単位数
<平成20年度以前入学生>
試験の種類 2単位 4単位 6単位
英検 ―――― 準1級 1級
工業英検 2級 1級 ――――
国連英検 ―――― B級 A級,特A級
TOEFL
(1)コンピュータ版TOEFL(TOEFL CBT) 173-196点 197-229点 230点以上
(2)ペーパー版TOEFL(TOEFL PBT) 500-526点 527-569点 570点以上
(3)インターネット版TOEFL(TOEFL iBT) 61-70点 71-87点 88点以上
TOEIC 586-662点 663-786点 787点以上
ケンブリッジ英検 ―――― FCE CAE , CPE
IELTS 5.5 6.0, 6.5 7.0以上
<平成21年度以降入学生>
試験の種類 2単位 4単位
英検 準1級 1級
工業英検 ―――― 1級
国連英検 B級 A級,特A級
TOEFL
(1)コンピュータ版TOEFL(TOEFL CBT) 197-229点 230点以上
(2)ペーパー版TOEFL(TOEFL PBT) 527-569点 570点以上
(3)インターネット版TOEFL(TOEFL iBT) 71-87点 88点以上
TOEIC 663-786点 787点以上
ケンブリッジ英検 FCE CAE , CPE
IELTS 6.0 , 6.5 7.0以上
*入学年度によって、認定される単位数が異なります。
また、卒業単位としての取扱いについては、学部により異なりますので注意してくださ
い。
*平成23年度入学者からは、英語検定試験の認定日または受験日は、単位認定申請時
の2年前までに限ります。
*検定試験の結果により単位認定を受けられるのは、入学年度により、最大6単位または
4単位までです。
*既に自分が所属する学部の英語に関する卒業必要単位数を充足している場合は、英語検
定試験による単位認定は行われません。
4.単位認定の申請受付
【申請期間】
平成26年6月16日(月)8時30分 ~ 平成26年6月20日(金)17時まで
本人による直接申請のみ認めます。家族・友人などによる代理申請は認められません。
【必要書類など】
1.学生証、印鑑
2.「単位認定申請書」
教養教育院事務室にて6月11日(水)から配付します。
3.検定試験の認定証または得点証明書
必ず原本を提出してください。確認・複写後、返却します。
平成23年度入学者からは、英語検定試験の認定日または受験日は,単位認定
申請時の2年前までに限ります。
【受付場所】
教養教育院事務室
5.合否の通知
単位認定審査の結果(合格または不合格)は、9月2日(火)以降、名大ポータル上
の修得科目確認表にて通知されます。
単位は申請時の学期の単位とします。
6.単位の認定を受けた学生に対する措置
単位認定を受けた学生には、卒業単位ないし進級単位の修得上の必要の有無にかか
わりなく、たとえば言語文化Ⅰよりも高度なレベルの英語能力の養成を目指す言語文
化Ⅱの授業を受講するなどの方法により、英語の学習をさらに積極的に継続するよう
奨励します。
なお言語文化IIの授業は、平成21年度より、次の通り受講制限が設けられている
ので注意してください。
〔受講制限:TOEFL ITP・PBT 527点以上、TOEFL CBT 197点以上、TOEFL iBT 71点以
上、TOEIC 663点以上、IELTS 5.5以上〕
また、英語(サバイバル)・「不合格」の成績は、9月29日(月)以降に削除します。
7.手続きをするにあたっての注意
本制度については自分が入学した年度の『全学教育科目履修の手引』を参照すること。
8.単位認定の対象となる英語検定試験の種類に関する注意
TOEICおよびTOEFLに関しては、正規の公開試験を正式な試験と認め、企業や団体な
どが実施する団体特別受験制度(TOEIC Institutional Program, TOEFL Institution
al Testing Program)による成績は、審査の対象としませんので注意してください。