教務学生掛 |
掲示期間:2014年10月30日~2199年12月31日 |
学生実験における保護具の着用の徹底について
平成26年10月30日
各部局の長 殿
環境安全衛生管理室
室長 村田 静昭
学部生の学生実験における保護具の着用の徹底について
各部局におかれましては、日ごろから環境保全および安全衛生の向上にご協力
いただき感謝申し上げます。
学部生の学生実験につきましては、学生への安全教育の観点からも、安全に留
意して進めていただいているものと存じます。
しかし残念ながら、入り口に「保護メガネ着用」と記載されている学生実験室
で、受講している学部生は指導にもとづき保護メガネを着用しているにもかかわ
らず、学生を指導する教員やTAが保護メガネを着用していないケースが見られま
した。これは学生に対し、入り口等に着用の表示があっても、教員や実験に習熟
した大学院生は保護メガネを着用しなくても良いという、誤ったメッセージを発
信していることになります。各部局におかれましては、こうしたことがなく学生
を適切に指導できるよう、再度、決められた保護具の着用について、指導すべき
立場の教職員やTA等について徹底いただくようお願い申し上げます。
なお、学生が研究室に配属後についても同様のケースが見られる場合がありま
す。こうしたケースも同じ趣旨から、指導すべき立場の教職員や上級生の保護具
の着用の徹底をお願いいたします。