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教務学生掛 掲示期間:2016年12月15日~2199年12月31日

インフルエンザに注意してください

保健学科では以下のとおりインフルエンザへの対応等について定めています。
ここにもあるとおり、予防策(人混みを避ける、手洗い、うがいの励行等)を
講じて罹患しないよう注意してください。


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「インフルエンザ」に対する取り扱いについて

名古屋大学医学部保健学科

1.インフルエンザの予防策を講じてください。
  必要な時以外は人混みを避け、自宅や大学では「手洗い」、「うがい」の励行により、
 感染予防に努めてください。また、体力を落とさないよう規則正しい生活や咳エチケット
 (咳やくしゃみをするときは、テイッシュなどで口と鼻を覆うなど)を心がけてください。

2.自宅にて発熱や咳等のインフルエンザの症状がある場合
発熱や咳等のインフルエンザの症状がある場合は、人にうつさないよう無理な登校・
 出勤は避け、最寄りの医療機関に、事前に電話により受診時間・受診方法等を確認し、
 マスクを着用の上、速やかに受診してください。
医療機関で「インフルエンザ」と診断された場合は、学生にあっては教務学生掛
 (719-1518)へ、教職員にあっては庶務掛(719-1504)へ連絡してください。一人暮らしの
 学生にあっては保護者あるいは家族に連絡し状況を説明して下さい。症状が改善しても
 医師から指示された期間(指示がない場合は、発症した後5日を経過し、解熱した後2日
 を経過するまで)は、登校・出勤しないで「自宅待機」してください。

3.家族などに感染者が発生したなど濃厚接触が疑われる場合
  登校前に体温を測定するとともに、発熱や咳などインフルエンザの症状がないかを
 確かめてください。インフルエンザ感染が疑われる症状がある場合には、登校・出勤を
 自粛してください。無ければ登校・出勤して症状経過に注意してください。

4.登校後に発熱や咳等のインフルエンザの症状が出現した場合
速やかに教務学生掛あるいは教員に連絡して指示に従って下さい。

5.インフルエンザ罹患が疑われる学生を把握した場合の学科(教員・事務)の対応
1) 速やかに教務学生掛に連絡してください。
2)教務学生掛では、受診や療養などへの対応のため、学生本人に家族へ連絡を
   取らせます。同時に、学生の属する専攻主任および担当教員等へ連絡を取り、
   そのもとで受診などの対応を進めます。
3)学生に対しては、学生の健康状態を把握して、学生に適切な医療機関を受診
   させるよう支援・助言をおこなってください。体調不良で休養を要する場合には、
   教員の指導のもとに、保健室にて一時療養させますが、これは医療機関受診まで
   の一時的対応とします。

6.インフルエンザに罹患して講義など欠席した場合
  「自宅待機」の措置に伴って授業を欠席する学生については、特段な配慮を含めた
 教育的措置が検討されますので、教務学生掛や担当教員に相談してください。
  
インフルエンザは、発症前日から感染力を有するといわれ、発症した後5日を経過し、
かつ、解熱した後2日を経過するまでは学校保健安全法で出席停止と定められています。