名古屋大学 学部生・大学院生の皆さん
教育発達科学研究科・国際化推進教員の谷口です。
将来、留学したいと思っている人、外国の方と英語・日本語で会話する機会を持ちたいと
思っている人に対して、アメリカ・東ミシガン大学の学生と英語・日本語を通じて日米の
コミュニケーション行動を学習するオンラインの国際交流の機会を提供したいと考えています。
本件は当該プロジェクトの参加者募集の案内です。
プロジェクトは2月10日(金),17日(金),24日(金)の3回のセッションと2回のインタビューへの
参加の2部構成となっており,グループワーク及びインタビューは英語と日本語で実施されます。
プロジェクトの参加資格は,日本語母語話者で,プロジェクトのすべての日程に参加でき,
日本文化の発信や日米文化のコミュニケーション行動の学習や理解に興味を持っている必要が
あります。
また,本プロジェクトに参加する場合,グループのメンバーだけでなくファシリテーターとして
グループを牽引する重要な役割を担いますので,プロジェクト参加者には,1,060円/時間
(最大10時間)の謝金を支給します。
プロジェクトの詳細は下記の要項をを参照下さい。
内容をご確認頂き,プログラム参加を希望する場合,以下フォームにご記入下さい:
https://forms.gle/G31Rn41HhYxE2ZDh9
回答締め切り:1月25日(水)
上記フォームに記入頂いた後,説明会を1月19日(木),20日(金),25日(水)のそれぞれ昼休み
12時10分よりZoom(オンライン)及び教育学部棟第一講義室(対面)で開催しますので,
必ずどれか一つの説明会にご参加下さい。
オンラインでの国際交流の機会は皆さんにとって貴重な機会になると思います。
是非、積極的にご参加下さい。
問い合わせ:
本プログラムに関する質問がある場合,以下までお問い合わせ下さい。
教育発達科学研究科 国際化推進室 谷口:
taniguchi.norihito.h5@f.mail.nagoya-u.ac.jp
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1.プロジェクト概要
(1) 目的
名古屋大学の学生と東ミシガン大学の学生が,日米のコミュニケーション行動を学習することを
目的として,オンラインでグループワークを行う共同学習プロジェクトを実施します。
なお,本プロジェクトは「日本人学生と外国人学生の異文化間協働学習に関する研究(ID: 221873)
の一環です。
(2) 構成
プロジェクトは 2 部構成となっており,3 回のセッションと 2 回のインタビューへの参加が
必須となっています。
すべてのプロジェクトは英語と日本語で説明が行われ,グループワーク及びインタビューは英語と
日本語で行われます。
第 1 部 セッション
◆ セッション①:2023 年 2 月 10 日(金) 8:00~9:15(日本)/2 月 9 日(木)18:00~19:15(米国)
グループ毎に自己紹介をした後,教員より日本の特徴的なコミュニケーション行動について説明
します。
その後,社会生活スキルトレーニングを実演した上で,グループワークを開始します。
◆ セッション②:2023 年 2 月 17 日(金) 8:00~9:15(日本)/2 月 16 日(木)18:00~19:15(米国)
社会生活スキルトレーニングのプレゼンテーションの準備をします。
学生同士が協働して日本の特徴的なコミュニケーション行動を議論したり,説明するためのスライドを
作成したり,他のプロジェクト参加者に対する質問文を作成したりするなど,グループワークを行います。
◆ セッション③:2023 年 2 月 24 日(金) 8:00~9:15(日本)/2 月 23 日(木)18:00~19:15(米国)
各グループ 20 分を目安にプレゼンテーションを行います。他のプロジェクト参加者は,当該プレゼン
テーションに参加し,議論したり,自身の経験を共有したりするなど,積極的にセッションに参加します。
第 2 部 インタビュー
◆ セッション終了後は,学生同士のインタビュー(1 時間前後を想定)を 2 月 26 日~3 月 11 日の
期間内で行います。実際のインタビューの時間は学生同士で調整します。
◆ 学生同士のインタビュー終了後,必要に応じて,教員から各学生にインタビューをします。
(3) 参加者
名古屋大学の学生 12 名,東ミシガン大学の学生 12 名(日本語話者 6 名+英語話者 6 名)が参加
します。
名大生 2 名,東ミシガン大学の学生 2 名の合計 4 名で 1 グループとして,合計 6 グループで
グループワークをします。
(4) 東ミシガン大学概要
1849 年創立。米国・ミシガン州南西部のイプシランティに立地。
当初、地域の教員養成の大学として建てられ,教育プログラムが充実しています。
現在,180 以上の専攻分野があります。本プロジェクトでは,東ミシガン大学の日本語専攻の学生が中心と
なります。
参考 URL:
https://www.emich.edu/
2.プロジェクト参加資格
◆ 日本語を母語として話す者(日本語ネイティブであること)
◆ 日本文化の発信や日米のコミュニケーション行動の学習や理解に興味を持つ者
◆ すべてのセッション及びインタビューに参加できる者
※一部参加できない場合,事前にご相談下さい。
3.プロジェクト参加方法
◆ プロジェクトの参加希望者は以下フォームに必要事項をご記入下さい:
https://forms.gle/G31Rn41HhYxE2ZDh9 回答締め切り:1 月 25 日(水)
◆ 説明会を 1 月 19 日(木),20 日(金),25 日(水)のそれぞれ昼休み 12 時 10 分より
Zoom(オンライン)及び教育学部棟第一講義室(対面)で開催します。
15 分程度プロジェクトの趣旨・目的・概要を説明した上で,参加希望者から質問を受け付けます。
◆ 本プロジェクトに興味がある場合,必ずどれか一つの説明会に参加して下さい。
◆ 説明会に参加し,十分にプロジェクトの趣旨・目的を理解した上でプロジェクト参加の是非を
決定頂きます。
◆ 体調不良や特段の事情により説明会に参加が困難な場合,予めメールにてご連絡下さい。
4.プロジェクト参加に伴う報酬
◆ 本プロジェクトの名大生の役割はグループメンバーとして調査・議論するだけでなく,東ミシ
ガン大学の学生とのグループワークの進捗管理,メンバーの意見を引き出したり,まとめたりする
など,ファシリテーターとしての役割を担い,グループワークを牽引する重要な存在です。
◆ そのため,活動実績に応じて,最大 10 時間で 1 時間あたり,1,060 円の謝金を支給します。
◆ 謝金支給の手続きはプログラム参加決定後,連絡します。
5.問い合わせ先
本プロジェクトに質問がある場合,以下宛先までお問合せ下さい。
教育発達科学研究科
谷口紀仁 taniguchi.norihito.h5@f.mail.nagoya-u.ac.jp
以 上